【2019年12月版】誰でも簡単にオシャレなVlogをGoProで撮影したい人へオススメの設定、撮影アイテムを徹底解説します。【画像解説】
いきなりですが皆さんVlog(ブイログ)をご存知ですか?
VIdeo blogの略称なのですが、文字ではなく映像で日々の記録を残すといったものなのですが、現在かなり流行していまして僕も勉強をしながら試行中です。
勉強中と言いましたがVlog自体はさほど難しい技術を要するものではないのでご安心ください。笑
今回はそんなVlogをGoProとスマホのみで撮影していく設定や、その撮影方法を解説していきます。
(この記事はあくまでカメラを持っていないけどGoproなら持ってる、Vlog撮影してみたいけどわからない、といった初心者向けの記事になりますので上級者の方は辞めておいたほうが良いかもしれません…)
なぜGoProなのか
前提としてお話します。
現在僕自身、GoProとスマホのみでVlog撮影をしているというのと
そもそも一眼レフやミラーレス持ってないよという方や、高くてすぐには手が届かない…といった方、カメラはないけどGoProなら持ってるよ、という方が多いからです。
実際僕もそうなんですが…。
これはあくまで個人的な思いなのですが、どうせ映像を撮るなら良いものが撮りたいし、カメラにもお金をかけたいので一眼機には最低でも10万はかけたいと考えているので、その点GoProは手が出しやすいです。
まだGoProをお持ちでない方はリンクを張っておきますので検討してみてください!
最新機種としてGoProHero8が発売されましたが、正直あまりオススメしません。
Hero7Blackがあれば十分です。なにより8の発売で安くなっているのでお買い得です。
8を買う方はサイズの違いに伴い使用できないアクセサリーなどが出てくるので各自で対応をお願いします。
Hero7はこちら↓(画像をタップorクリック)
Hero8はこちら↓
Goproであるメリット・デメリット
まずメリットなのですが
GoProはアクションカメラということもあり、ハードな場面や本体だけで水中撮影ができるから幅広く使える
さらに、最近のGoProは手ブレ補正が素晴らしいので映像がぶれない、一眼を持っていても便利という利点があります。
一台あれば撮影の幅が広がります。
次にデメリットとしてあげられるのは
GoProでの撮影はGoProの構造上ボケのある映像が撮れません
背景をボカしてポートレート写真のような映像をとりたい!
玉ボケを映像にしたい!
と思ったときにそれができないのです。
さらに、撮影中のズーム機能が使えない、後で編集でズームしても非常に画質が荒く汚く見えるといった例が挙げられます。
まとめると
メリット
- 堅牢性が高いのでハードな使い方ができる
- 1つで水中撮影が可能
- 一眼機と併用しても便利
- (Hero7,8に限り)手ブレ補正が強いのでスタビライザーが不要
デメリット
- ボケのある撮影ができない
- ズーム機能が使えない
- 機種によっては必要なものが増える
といった感じです。
なので、それでもいいからGoProだけで撮影できる方法を知りたい!
持ってるから撮影したい!
という方は次へ進んでください。
オススメの設定方法
それでは早速、GoProでVlogを撮影するためのオススメの設定方法を画像つきで解説していきます。
その前に…過去にGoProの設定のそれぞれの役割を過去記事でざっくり説明していますので、先にそちらを見ておくとこれからするお話がわかりやすいと思います。
リンク先の記事にスマホへの接続方法なども紹介していますので、こちらでは割愛します。
上記の記事は写真の話なので、動画バージョンとして足りない部分は補いながら解説していくので安心してください。
わかりやすくするためにスマホに接続して設定をしていきますが、本体のみでもできるので、その場合は該当する箇所を各自で変更していってください。
アプリに接続したら設定を開く
GoProアプリに接続して「動画」の状態で設定を開くとこのような画面が出てくると思います。
これは実際の僕のGoProHero7Blackの設定画面です。
基本的に設定は僕の画面の状態を真似してもらえばOKです。
ね?簡単でしょ?
ほんとにこの状態で大丈夫です。
が、これはあくまで僕がおすすめしているGoproでのVlog撮影の設定スタイルなので、これをベースに適宜変更を必要に応じてしてください。
って言われても何をどうすれば良いのかわからないと思うので、詳しく解説していきますので参考にしながら自分好みの撮影スタイルを目指しましょう。
各設定項目の解説
設定画面の上から説明しますので目で追いながら確認してください
そんなのしってるよ!言われなくてもわかるよ!という方はスルーでOKです。
アスペクト比
縦と横の画面の比率のことです。
わかりやすく言うと画面に映る範囲というふうにとりあえず認識しておいてください
写真で見比べるとわかりやすいのでこちらをご覧ください
上が16:9、下が4:3の画面なのですが、全然映り方が違うのがわかりますか?
更にわかりやすくすると
通常はっきりしている部分だけが16:9
通常の部分+うっすら黒くなっている部分が4:3のアスペクト比で映る範囲になります。
こう見比べてみるとぜんぜん違いますね。
動画投稿サイトなどが推奨している画面比率は基本的に16:9なので
16:9のままでいいです。
解像度
画質のことです。
僕は1080PのいわゆるフルHDと言われる画質で撮影しています。
いまは4K撮影も主流になってきているので、大きな画面できれいな画質で映像を見たい!などといったこだわりがなければ1080Pで十分です。
その理由としては
- データの大きさが膨大なのでSDカードやPCのメモリがすぐになくなる
- 動画を編集するにあたりハイスペックなマシンが求められる
からです。
なのでただ「画質がいい」という言葉にだけ惹かれて後悔しないようフルHDにしておくのが良いです。
ただし撮影にもなれてきたし、お金にも余裕あるし、ハイスペックなパソコンを持っているというのであれば4Kでもいいですよ。
フレーム/秒
フレームレートのことです。
24fpsとか60fpsとか120fpsとか聞いたことありませんか?
動画とは1秒に何十枚何百枚といった写真の集まりのことです。
つまり24fpsは1秒間に24枚の写真の集まりということです。
ほかも同じですね120fpsなら120枚です。
数字が大きくなるとどうなるかというと
枚数が多い分、映像がなめらかになります
普段は30fpsや60fpsでいいのですが
スローモーション撮影、編集でスローにする、などをしたい場合は120fps以上のフレームレートで撮影しましょう。
先程も言ったように動画は写真の集まりです。
例えば30fpsでスローにしたらどうなるかわかりますよね?
それはもうただのスライドショーです。
ポイント1
ここでポイントです
基本的に30か60fpsで撮影して構わないのですがよりオシャレにかっこよくみせるには24fpsがおすすめです。
シネマティックVlogと呼ばれたりするものですね。
理由として一般的に映画などで使われるフレームレートが24fpsだからです。
フレームレートが高いと、すべての動きがはっきりしてしまいますので、あえて24fpsにより動きにブレを発生させて動きに躍動感のある印象を与えます。
もちろん編集で60fpsで撮影したものを24fpsに落としたりもできますが、専門的に動画をやっている方たちからするとなるべく避けたい方法です。
が、「スロー撮影とかのたびに設定いじるの面倒だよ!」って人には1つの手段としておすすめの方法です。ちなみに現在僕はこの形で撮影しています。
お仕事の依頼でもない限りこれで十分でしょう。
視野角
視野角とは画角のことです
画角とは、画面に映せる角度だと思って貰えればOKです
先程アスペクト比という同じく画面の話をしましたが、あれとは全く別物です。
アスペクト比は縦と横の画面の比率
画角は、撮影で映せる角度です。
わかりやすく写真で説明すると…
上から、リニア(魚眼無効)、広角、スーパービューです。
下に行けば行くほど、画角は広がっていきます
が、同時に画面が丸くなっていきます。
アスペクト比はすべて16:9です。
GoPro最大の魅力でもある広角機能ですが、Vlogをやるにあたってはリニア(魚眼無効)にするのが一番いいです。
日常や風景を伝えるVlogで広角にしてしまうと、なんだか丸まっていびつな形にみえてしまいます。
逆にスキーやスノーボード水中やサーフィンなどといったスポーツ、アクティブ系なら広角でもいいのですが、魚眼無効で撮影していたのにいきなり広角になるとおかしなふうに見えることがあるので僕は統一してリニア(魚眼無効)で撮影しています。
どうしても映したいけど映りきらない、といった場合のみ広角やスーパービューを使うといいです。
ビデオ安定化
Hero7Blackから追加された手ブレ補正「HyperSmooth」のことですね。
もちろんオンです。
かなり手ブレしなくなります。
Hero8に関してはさらに手ブレが抑えられてるとのことなので、ジンバル(スタビライザー)いらずですね。
低光
明るい場所から暗い場所へ入ったときの明るさを自動的に調整してくれます。
例:トンネルに入ったときなど
オンです。
ショートクリップの長さ
特に必要ありません。
オフにしておきましょう
ProTune
これをオンにすることによってさらに細かい設定ができるようになります。
オンにしましょう
シャッター
過去記事を参照してください。
理屈は同じです。
が、動画のシャッター速度の設定は少し難しいので基本的に自動で大丈夫です。
EV修正
過去記事参照。
0で問題ありません
ISO最小・最大
過去記事参照。
最小は100、最大は800にしておくと画質が著しく低下することはありません。
が、暗いけどどうしても撮影したい場合は最大値を1600または3200等に変更してください。
できれば最大値をあげずに、シャッター速度を調整、ライトを使うの手段が賢いです
ホワイトバランス
過去記事参照
ですが、過去記事でネイティブがいいと書いたのですが、どうもネイティブにしてしまうと色味の補正や修正が難しくなってしまうので自動で使うようにしました。
自動にしましょう
画質
高で大丈夫です。
物の輪郭をふわっとさせて柔らかい印象にしたければ、低くしましょう。
カラー
後に編集でカラーグレーディング(カラグレ)をする方は、間違いなくフラットがオススメです。
カラグレってなに?というかたはGoProカラーを選択しましょう
ポイント2
カラーグレーディングですが、簡潔に言えば映像を好みの色味にして雰囲気や違った演出に加工することです。
これをすると、より一層味のある映像が作れるようになります。
ですが、そんなのめんどくさいよ!って方は
映像にLUTをあてることをおすすめします。
LUTファイルとは、すでに誰かが作ったカラーグレーディングのデータだと思ってもらえればいいです。
無料で転がってるものもありますし、こだわりたかったら有料のかっこいいものを探してみましょう。無料でも素敵なLUTファイルはあります。
編集ソフトなどでLUTは被せられます。
スマホで編集したい方は、有料ですがVideoLUTというアプリがありますのでインストールしてみてください。
これができるのとできないのではかなり差が出ます。
ぜひ習得しておしゃれVlogをつくりましょう!
Rawオーディオトラック
これはオフでも構いません。
があとで音声ファイルなども編集でいじりたいという方は高にしておくといいです。
自動オーディオモードグループ
自動にしておきましょう。
以上になります。
すべての設定を初期状態に戻したければProTuneをリセットというのを押せば初期状態になります。
ここまで難しいことを話しましたが、先程も述べたとおり難しいことを省いて僕の設定を写真を見て真似すれば大丈夫です。
設定が一通り行えたと思うので次は、おすすめのアクセサリーやアイテムを紹介します。
実際に使ってみてよかったものだけを紹介するので、気になった方はリンクをタップして購入を検討してみてください。
その前に…
周辺機材を紹介する前になんですが、一度僕が作った動画を御覧ください
【慶良間諸島】阿嘉島で3ヶ月生活してきました。沖縄の離島で仮移住ライフ【リゾートバイト】
もちろんGoproとスマホのみの撮影になります。
Vlogというよりかは自己満足ムービーみたいではありますが、これくらいでしたら簡単に作成できます。大した技量はいりません。
この動画の撮影につかったアイテムも紹介していきます。
オススメアクセサリー
さてここから本題の周辺機器とオススメアクセサリーを紹介します。
バッテリー
撮影するに当たり、長時間カメラが使えるに越したことはありません。
予備のバッテリーを購入しておきましょう
僕は左のリンクのものを使っているのですが、誤って落としてしまい蓋がつかなくなってしまいました…ですが使えています。
ケース
Gopro本体もそうですが、様々なアクセサリーを持つにあたり収納するかばんがないのは非常に不便です。
以前アクセサリーがたくさん入っているキットのケースを使っていたのですが、素材がソフトなので、型くずれしやすく気になって仕方がありませんでした。
が、こちらのケースは中にスポンジが入っていなく外面がハードなので、形も崩れませんし頑丈で安心です。
純正がほしい方は純正を購入しましょう
マウントアクセサリー
Goproを頭に取り付けたり、体に取り付けたりするために必要なアクセサリーです。
中でも2つめのネックマウントはかなりおすすめです。
首に下げるため視点の高さもちょうどよく、画面の確認などもしやすいです。
絶景を目の前に両手を前方に広げてる写真見たことありませんか?
だいたいこのネックマウントかチェストマウントです。
こんなに色々かうの?!まとめてほしいよ!
というかたにはアクセサリーキットがおすすめです。
バイクやスノーボードなどヘルメットに取り付けるためのヘルメットマウントも同袍されているので、皆さん1つは買ってみても良いかもしれません。
ただし、ネックマウントはないので注意。別途購入しましょう。
スターターキットみたいでオススメ。
三脚
Vlogを撮影するにあたり、三脚は必須です。
GoProを床や地面に置いての定点撮影、また自撮り棒としての役割も果たします。
僕が使用した中でおすすめのアイテムがいくつかあるので、紹介します。
1つ目
(クリックで商品ページに飛べます)
これは僕が初めて買った3脚でもあるのですが、この商品について調べるとどうやらGoPro純正のミニ三脚とほぼ同じような性能でこのコスパの良さが特徴らしく迷わずポチりました。
使ってみた感想としては構造も単純で使いやすく良かったのですが、やはりミニ三脚なのでかなり小さい。首が伸びない。コンパクトなのは良いのですが…
さらに、プラスチック製で安っぽく感じます。
点数をつけるとしたら70点
2つ目
こちらは有名なマンフロット社製のミニ三脚です。
カメラを使用している人ならほとんどの方が持っているといっても過言ではないアイテム。
1つ目の三脚と違い、ずっしりとしていて若干重たいのですが、その分高級感があります。剛性も信用できます。
とりあえずこれ持っておけば自撮り撮影とある程度の定点撮影なら問題ありません。
しかし、雲台を固定しているボタンが若干固い(安心ではあるが…)のと、三脚を全開まで開いた状態で無いと使いづらいです。(一番背の低い状態)
点数をつけるとしたら90点
3つ目
3つ目はこちらの少し高めの三脚
これは少し身長のたかい三脚が欲しくてつい最近購入したのですが、この価格ながらできが良いです。
三脚って実は2万、3万平気でするので高いんですよ。
高さは最大53cmなので、頭の高さとかまでの三脚がほしいというかたはスルーで。
ミニ三脚よりも高さがほしいよって人にはおすすめです。段階的に調整も可能です。
この商品に今のところ悪い点は見当たりません。
4つ目
こちらは三脚というよりかはセルフィなんですが、ウィンタースポーツなどアクティブな映像を撮る際のスグレモノです。
留め具が3箇所あるので多段的にカメラの角度が調整できるのでただのセルフィでは難しい撮影も簡単にできるようになります。
しかしこれ、どうも耐久性が低く壊れやすい印象。
過去に2回ほど購入したのですが、マウント部分の爪が壊れたり、留め具部分が破損したり、そんなことばかりでした。
アクションシーンで使うのに耐久性低いのは…ですが、利便性は間違いないのでオススメしときます。
もしかしたら純正品でしたら耐久性もあるかもしれません(試したことなくてすみません)ので、一応リンク貼っておきます。
水中撮影機材
せっかく防水機能のあるカメラなのに水中撮影をしなかったらもったいないですね!
ということなので、僕が水中撮影の際に使用しているアイテムをご紹介します。
1つ目
1つ目は防水ハウジングです。
実はGoProって防水ではあるんですが、公式が許容している水深は10m程度なんですよね。
こちらのハウジングをつければ水深30〜45mほどカバーできるので、スキューバダイビングなどをする方には必須のアイテムです。
さらに、GoPro本体を保護する意味でも使えますし、スキー場などの寒冷地で使う場合にバッテリーの持ちを良くしてくれます。
寒い場所に行くとどうしてもバッテリーのヘリの速さが異常なんですよね…。
GoPro純正品の約5千円ほどするハウジングもありますが、正直必要ありません。サードパーティ製で十分です。
俺は純正しかつかわないぜ!!という方は純正品を購入しましょう。
2つ目
こちらは1つ目で紹介した防水ハウジングに装着するカラーフィルターになります
水中で動画撮りたい方はまじで買ったほうが良い。
その理由なんですが、肉眼でみる水中の色って青くて綺麗で〜なんですが、実際Goproで撮影をすると「え…?なんか見たのと違う…こんな緑色だった…?ちょっと青すぎない…?」
ってなっちゃうんです。
写真で見るとわかりやすいですね
フィルターなし
フィルターあり
びっくりするくらい違うでしょう!?
原因をざっくり説明すると、水深が深くなればなるほど太陽の光を吸収しなくなってしまい、光がないと三原色の赤色の補正がどんどん弱まっていくんです。
そのため、青と黄色だけが残り、緑色に見えていく…といったところが大まかな原因です。(もっと深いけど簡単に説明しました)
これはそんな赤色を補正して、水深が深くなっても見たまんま美しく残せるアイテムなので、ハウジングを買って水中撮影を考えている方は必須です。
足りないものは付け足せっていことですね。笑
こちらも純正品がございますが、僕はサードパーティ製を利用しています。
3つ目
水中で一味違った撮影がしたい、というかたにドームポートをおすすめします。
よくInstagramで陸と水中の境界線がくっきりあって、なんだか面白い写真を見たことがありませんか?
(Amazonのこの商品のプレビューから引用)
このアクセサリーがあれば真似できます。
写真ではなく映像で撮ってみると一味違った面白い映像が出来上がります!
防風スポンジ
外で喋りながら撮影をするのであればほしい商品です。
最近のGoproは風切り音が低減されてきているのですが、それでも気になってしまいます。
このスポンジカバーをつけることによって、風切り音をほとんどシャットアウトすることができるので、風が強い日での撮影、ロードバイクやオートバイなどに取り付けて使いたい方は持っておいたほうが良いです。
マイク
ここからは結構本格的なアイテムなのですが、あるとよりあなたのGoproライフの可能性を広げます。
カメラにマイクを取り付けて喋っている人のほとんどつかっているであろうメーカーRODEのマイクです。
(他メーカーの同じようなマイクを使ったことがあるのですが、サーッというホワイトノイズがひどく微妙でした)
こちらは本格的に自分の声や発する音を拾ってもらいたい方におすすめです。
Goproを卒業して一眼機でVlog撮影をするときにも使えるので、持っていて損はないです。
が、気をつけてほしいことがありまして、実はGoproにはマイクを取り付ける端子差込口がありません。
なので、マイクの購入を検討している方は次に紹介する商品も合わせて購入をしましょう。
痛い目にあっちゃいます…実際あいました。笑
マイクアダプター
というわけでこちら
純正品しかなく、マイクも合わせたら少々高くついてしまうのが痛いですが…
こちらをつなぐことによって、Goproをマイクに接続することが可能になります。
そしてさらになんですが、専用ケースをつけないとアダプタが邪魔だしマイクつけられないし、ってなるのでこちらも購入しましょう
なんて戦略だ…お金が消えていく…。
もう一度いいますがマイク等は割と本格的に撮影を楽しみたいというかたにおすすめです。決して無いとVlogが撮影できないというわけではありません。が、あったら便利です。
スタビライザー(ジンバル)
最後に紹介するのはスタビライザー(ジンバル)とよばれる、手ぶれをなくすための道具です。
このジンバルをつけることによって、よりかっこいい映像を撮影することができます。まじでやばいっす(語彙力)
自分でもこんな映画みたいな、憧れのあのYoutuberみたいな映像がとれる?!って錯覚できます。やべぇ。
Hero7より前のHero6などの機種をお使いの方は、ジンバルがあるとかなり変わります。
1つ目
feiyu tech G6
このジンバルは完全にGoproをはじめとしたアクションカメラ用に作られているジンバルです。スマホやカメラには取り付けできないので注意。
Goproでしか使わないよ!手始めにジンバル使ってみたい!という方におすすめです。
難しい設定がないので簡単に使用できます。
2つ目
feiyu tech G6 Plus
1つ目の商品の上位互換版です。
こちらの商品はスマホや対応機種の一眼機の取り付けが可能です。
Goproだけじゃなくてスマホとかカメラでも使ってみたい!という方にオススメです。
ちなみに僕はこれを使ってます。
使い方が慣れないうちは難しいので注意
3つ目
DJI osmo mobile
ドローンで有名のDJIからの商品
これは先程のアクションカメラ専用ではなく、スマホ専用のつくりになっています。
Goproとスマホ使い分けて撮影したい!スマホだけで撮影したい!というかたにはおすすめです。
そしてかなり操作も単純で使いやすいです。
…
以上になります。
まだまだ紹介できるジンバルはあるのですが、ここまでくると機材じゃなくてカメラ買えよ(笑)ってお値段になってくるので割愛します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回かなり力の入った長い記事にはなりましたが、Vlog文化は今まさに波に乗ろうとしている真っ只中なので、ぜひ他の人に負けないような映像を作ってみましょう!
GoproでのVlog撮影でオススメの設定方法とおすすめのアイテムでした!
使ってみて、これいい!と思えるアイテムなどが増えれば随時更新していこうとおもいます。
それでは!