【リゾートバイト】沖縄のリゾートバイトってやめたほうがいい?本島と離島どっちがいい?実録をもとに語ります【沖縄】
こんにちは!
すっかり11月ですね。
沖縄はやっと長袖が必要になってくる頃合いですね。
この記事では沖縄のリゾートバイトが実際にはどんなものなのかという情報を、自分の実録と経験者たちの情報をもとに書いていきます。
今後、沖縄でリゾートバイトに行ってみたい、という方に参考になれば幸いです。
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沖縄のリゾートバイト
沖縄といえば海ですね。
日本でかなり観光地として有名な沖縄県ですが、リゾートバイトをするにあたってのメリットやデメリット、知っておいてほしいことや注意点をいくつか紹介します。
まず沖縄リゾバですが、本島に行くか、離島に行くかによってもだいぶ環境などが変わってきます。それらを比較して紹介していきます。
沖縄本島でのリゾートバイト
那覇空港がある沖縄本島、リゾートバイトを検討している方がまず思いつくと思います。いきなりですが、メリットとデメリットをかきあげてみます。
メリット
- 車も借りやすく交通が非常に便利
- 都市があちこちにあるので生活しやすい
- 遊びに行ける場所が多い
- 食事に困らない
- 自然災害の面倒をあまり強いられない
デメリット
- 寮費光熱費がかかる場所がほとんど
- 故に稼げない
- 虫が出るしサイズも大きい
- 人が多く喧騒としている
- 車の免許を持っていないと不便
- 自炊が必要な場所が多い
などが考えられます。
メリット解説
那覇空港に到着したら勤務地までどうしたらいいの?ってなったときに、本島はゆいレールもあるし、バスも走っていますし、周辺にレンタカー屋さんも多いので移動にはまず困りません。
ただゆいレールは行ける範囲が限られますが、バスに関してはどこへでもいけます。
実際僕も恩納村でリゾバをしていたのですが、バスを利用して現地まで行きました。
そしてリゾバをしているとやはり生活をしていかなければならないので、買い物だったりが必要になりますね。
特に沖縄のリゾバはお昼以外の食事が自炊というパターンが非常に多いです。夜までの仕事でしたら昼夜の2食でることも有るのですが、夕方で仕事が終わったりする人はお昼のみ賄いあり、という事が結構あります。
毎回外食だとお金もかかるし...ということになってくるので周辺環境が便利で生活に困らないというのはかなり大きなメリットになります。
きちんと3食分の食費は支給される場合がほとんどですので安心してください。(応募する前に要チェック)
沖縄は小さいと言っても本島でしたらそれなりに広いので休日のお出かけ先や遊び場に困りません。
南に行けばショッピングや世界遺産巡り、北へ行けば自然と綺麗な海に息を呑む、といったように遊び方は様々あります。沖縄は世界遺産が多いので、何回かに分けて全て回ってみるのもいいかもしれませんね。(首里城燃えてしまいましたが...復旧を待ちましょう)
それ以外にもスポットとしてはアメリカンヴィレッジなどの有名所からかなりディープな場所まで多数あります。僕は外国文化や音楽が好きなのでコザという場所がお気に入りです。
これだけ広いのでまず食事にも困りません。
そして沖縄はほとんどの確率で台風が当たるのですが、本島に関しては建物なども強く作られており基本的に安心できます。
台風が近づくたびにガッツリなにか対策をする、なんてことはほとんどありません。外に出ているものを中へしまったりだとか、停電に備えてとかその程度です。
デメリット解説
次にデメリットなのですが、沖縄のリゾバ、本島離島問わず寮費光熱費が掛かる場所がほとんどです。
リゾートバイトの魅力として、寮費光熱費無料!なんというのをよく言うのですが、沖縄をはじめ例外もあります。お金がかかってしまうのはかなりショックですね。
とは言ってもかかっても無料の場所も非常に少ないですが探せばあります。根気強く派遣会社の求人とにらめっこしましょう。
そして掛かっても2、3万程度なので、収支がマイナスなるなんてことはよほどのことがない限りありえません。
沖縄の虫はサイズが桁違いです。本当に虫がダメな人は怖いかもしれません。
「でも行きたいからなんとかする!」って方は大丈夫です。
本当に虫がだめな人ってたまにいるじゃないですか。
握りこぶしサイズの蜘蛛が突如タンスの中に出たりします。
虫が全然大丈夫な自分でも、それを見たときは「ヒェッ」ってなりました。
その後駆除しましたが笑
沖縄のリゾバをイメージしたときに綺麗な海や自然があって穏やかで〜などを連想する方も多くいると思いますが、本島はかなり栄えています。もちろん全ての場所がそうというわけではありません。
車は多いし、建物はでかいし、人も多いし...というふうに都会の喧騒から抜け出したい人などには本島はあまりおすすめしません。
行っても名護などの北の地域がおすすめです。
沖縄は場所と場所がかなり離れているため、車がないと不便です。
僕の場合、寮から勤務先まで距離があって毎日バスに乗っていたのですがかなり不便です。
ウチナータイムと呼ばれる時空の歪みによって遅刻します。(定刻にバスが来ない)
出かけるにしても毎回バスに乗るとお金が馬鹿になりません。
毎月2万程度でレンタルできる場所もありますので、車を借りるほうが賢いと思います。なので免許はあったほうがいいです。
そしてメリットでも触れたように自炊はほぼ必須です。
沖縄離島でのリゾートバイト
せっかくなら離島に行きたい、そう考える方も多いはず。
しかし本島とは似て全く異なる環境になるので、行く前にきっちりチェックしてください。ほぼ本島の真逆だと考えていいです。
宮古島や石垣島などの大きめの離島に関しては、本島と離島のハイブリッドだと思ってください。短所も長所も半分ずつくらいです。
メリット
- 大きめの離島(宮古島、石垣島など)は本島とはあまり変わらない生活ができる
- 大きめの離島はハイブリッド。自然も多いし生活も便利。
- 小さめの離島は、徒歩や自転車、原付で事足りる(車の免許がいらない)
- 本島よりかなり海が綺麗でやばい(語彙力)
- 静かな南国のような生活ができる
- みんな親切で温かい
デメリット
- 生活が不便
- 食事が偏る可能性がある
- 遊ぶ場所が少ない
- 物価が高め
- 台風来たときが面倒
- 本島より稼げない
- ネット環境整ってない可能性がある
メリット解説
冒頭でも述べたとおり大きめの離島はハイブリッドなので触れません。
僕が行った慶良間諸島の阿嘉島をはじめ、久米島、小浜島、西表島、与那国島、波照間島などの比較的小さな離島目線でお話します。
これらの離島はほんとに小さいので車は基本的に不要だと思います。
あるにこしたことはないのですが、そもそもレンタカー屋さんがない場所が多いので、島の人が一緒に乗せて連れ出してくれたりします。
阿嘉島なんかは小さすぎて信号一つもないレベルなので歩いたほうが楽しいです。
原付の免許があれば便利かな、といった感じです。
そしてなによりも、海が美しすぎて圧倒されます。
離島の海を見たあとに本島の海をみると「うーん」ってなります。なりました。
なので本当に綺麗な海がみたい、泳ぎたい、という方は離島がおすすめです。
離島は小さい島なので人口も比較的少ないです。
僕がいた阿嘉島は全体の人口より野生の鹿の数のほうが多いらしいです。
建物より自然のほうが多いし、静かで穏やかなので、何もなくてもいいから喧騒から抜け出して自然に癒やされたいという方はかなり好きだと思います。
人口が少ないだけあって島の人はみんな顔馴染みです。
なので仲良くなって顔を覚えてもらえばとても親切にしてくれます。
が、よそ者を嫌う傾向にある人とかもいるのでそこは注意です。
本島は内地から移住してきてる方とかも多いので、なんかこの人冷たいなって思うことがありますが、離島は9割型温かい方が多いです。
島民たちが決めた独自ルールがあったりとか、トラブルも警察を介入せず島民同士で解決したりだとか、本島ではないような面白みもあります。
デメリット解説
離島、生活に関してはめちゃくちゃ不便です。
スーパーがなければコンビニもないような島が多いです。
島の方が商店を開いたりしていますが、早い時間で終了してしまいます。夜遅くまで買い物ができるお店は無いと思ったほうがいいです。
僕がいた島は美容室など無いので、本島までフェリーで一度戻ったりしてました。
食事が毎回似たようなものになる可能性が非常に高いです。
僕の例でいうと、ほぼ毎日交互にスパムや卵焼きをたべてました。
ラーメン食べたくてもラーメン屋さんなんてありませんのでカップ麺などで我慢してました。
栄養バランスの取れた健康的な食事などを心がけている方などは要注意です。
とても小さい島が多いので、本島のようにあちこち行って遊んだり観光するといったことができません。バリエーションが少ないので、同じ場所、同じ風景です。
が、メリットであるようにその分海や自然はとても綺麗なので、アクティビティ系で遊ぶしかありません。
それが飽きたり、嫌だという方はおすすめしません。
自然大好きな方はいいかも!
あとはお酒飲むくらいしかやることないです。
離島ということもあり、物価が少し高めです。
1リットルの飲み物が300円以上しました。
離島だから輸送とかの関係で少々高くなるのは仕方がないのですが、ただでさえ沖縄は稼げないのに痛いですね。
離島は台風が直撃すると、あちこちを固定したりしないといともかんたんにものが吹き飛ばされます。さすがに建物は飛ばないので安心してください。ただ揺れます。
なのでそういった作業を台風が来るたびにしなければいけなかったりします。離島ならではで面白いかもしれませんがね。
あと、台風来ちゃうとお店を休みにする場所が多いです。
台風のこと、物価のことがあったりと考えると、本島より稼げません。
本島も稼げないのですが離島はもっと稼げません。
寮費などがかかることも考えると収支がマイナスになる可能性があります。
なので、お金に余裕が全然ない、少しでも稼がないと生活がまずい、という方にはおすすめしません。これはかなり重要です。
インターネット環境が整っていない場所も結構ありますので、検討している求人の詳細をきちんと会社に問い合わせてみてください。
Wi-Fiどころか携帯会社によっては電波が悪すぎるなどということもあるので要注意です。事前に調べておきましょう。
本島と離島を比較して
以上が僕が知っている本島と離島の大まかな違いです。
同じ沖縄なのにここまで変わってくるのです。
これら2つを見比べてみると、自分にあっているか、あっていないかというのがわかってきます。
本島がおすすめな人
本島のリゾートバイトに向いている人の特徴としては
- 生活のしやすさを重視
- 車の免許を持っている
- 遊ぶ場所がたくさん欲しい
- 自然も都会感もほしい
- 多少お金に余裕がある
- ショッピングとかもしたい
- 虫が大丈夫
といったあたりです。
離島がおすすめな人
離島のリゾートバイトに向いている人の特徴としては
- 生活よりも人や自然の温かさを感じたい
- 車の免許を持っていない
- 海や自然を目一杯楽しみたい
- 離島で生活してみたい
- アクティブ
- お金に余裕がある(貯金切り崩しながら生活してもいい)
- 虫が大丈夫
といった感じです。
両方ともお金と虫は入ってますね。笑
離島の方がお金は必要です。
離島が楽しめる人は虫なんか気にならないと思います。
海外とかに行くのが好きな人が離島に多い印象です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
こんなにも違いがあることに驚いた方も多いと思います。
どちらも一長一短で素敵な場所に変わりはないので、自分にあったライフスタイルを送れるようによく検討して沖縄リゾートバイト、体験してみてください!
周辺環境などは検討している求人について派遣会社などに問い合わせてみてくださいね。
どちらにも言えることですが、お金はかかります。
基本的に貯金はできないと思っていたほうがいいです。
何度も言うようですが離島は少し貯金があって崩してもいいよ、という方以外あまりおすすめしません。
ただし大型施設などは除きます。
ちなみに、僕は離島派です。のんびりとしていて、自然が大好き、虫と動物は友達。
お金はないけど。
質問等ありましたらコメントやツイッターのDMなどで直接聞いてください!
皆さんが素敵なリゾバライフを送れるようにアドバイスいたします!
それでは。