STAY FREEDOM -趣味と旅で自由に働く-

自由人すぎる僕が大学を辞めてリゾバ旅中の日々の記録。好きなことに重きを置いたライフスタイルを好きに書き自由に発信します。毎日幸せに。現在はリゾバにて沖縄で仮移住ライフ満喫中です!好きなのは旅と音楽と写真です。楽しそうなことには好奇心剥き出し。キャンプしたいし、彼女と一眼レフをください。

【画像付き徹底解説】GoProで夜景や星空撮影に必要なものと設定を誰にでもわかりやすく紹介!【ゴープロ】

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こんばんは!

今回は初のカメラ系の記事ということで、僕が持っている唯一のカメラGoProを使した星空や夜景の撮影テクニックや細かい設定を紹介していこうと思います。

ここで紹介する言葉などは簡単に要約して紹介しますが、一眼レフなどでも使える言葉なので今後カメラほしいよ!って人は頭の片隅にでも入れておくといいかもしれません!

 

よくGoProは夜に弱い、夜景の撮影には向いてない、など言われますがGoProでも撮影はできます。一眼機などには劣りますが、十分戦えるのです。

カメラほしいけど買えない!でもGoProは持ってる!夜でも写真撮りたい!

って方はこの記事をよーく読んで挑戦してみてください!

 

友達にも「どうやってやるの?」とよく聞かれるので書いていこうと思います!

ほかの方のブログも読んだのですが、設定などを細かく解説してるページが見当たらなかったので、それを踏まえたうえでワンランク上のGoProユーザーになりましょう!

 

 

 

必要なもの

GoProでの夜撮影において必要なものを紹介していきます。

  • GoPro本体

【公式ストア限定】GoPro HERO7 Black + 認定SDカード + バッテリー + 非売品ステッカー セット CHDHX-701-FW ゴープロ ヒーロー7 ブラック 【GoPro公式国内正規品】

  • スマートフォン

  • GoProアプリ
    GoPro

    GoPro

    • GoPro, Inc.
    • 写真/ビデオ
    • 無料

    apps.apple.com

  • 三脚

だけです。難しい道具はありません。

あとはGoProと三脚をマウントするための本体の付属のフレームとネジがあれば大丈夫です。GoProを購入した際についてきたもので問題ありません。

GoPro本体についてですが、どの媒体にもナイトモードはあるのでどれでも可能です。(この記事ではHERO7を使います)

スマホはGoProのアプリが使えればなんでもOKです。

 

三脚についてですが、なくても撮影は一応できます。が、レンズを上に向けた状態で地面に直接置いたり、台の上に置いたりして傷の原因になりかねないので、あったほうがいいです。持っていない人は様々な用途に使えるのでこの機会に買いましょう。

 

僕がおすすめする三脚はこちら↓↓↓

Manfrotto ミニ三脚 PIXI ブラック MTPIXI-B カメラ用

 マンフロットという三脚では有名なメーカーさんです!

安価で剛性もしっかりしてます!

 

 

下準備

この項目が一番重要になってきますのでよく読んでください!理解はしなくてもいいんです、設定できれば笑

が、困ったときに役立つと思いますので是非!

アプリと接続

まず、お持ちのスマホにGoProのアプリケーションをインストールして、GoProと接続してみましょう。接続に成功したら『GoProをコントロール』をタップします。

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するとGoProが映している映像がスマホに映っている画面が表示されると思います。

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次にカメラのアイコンがあると思うのでそれをタップします

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すると右下の歯車のマークの隣にカメラのマークがあると思うのでタップします。

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『写真』『連写』『夜間』の『夜間』をタップ。

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右下の歯車のマークを押して設定を開きましょう。

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ここまでできたでしょうか?

ここからカメラ用語のようなものがたくさん出てきますが、とても簡単に説明していくので難しく考えなくてOKです!最後のほうには細かくまとめます!

 

設定

設定を開くと『モードの設定』という欄があると思います。下の『セットアップ』は気にしなくて大丈夫です。

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Protuneという項目をオンにすると...

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こうなります!

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モードの設定欄にある項目の意味を解説していきます!

 

    • シャッター・・・10秒~30秒(後で記述)
      シャッタースピード、カメラのシャッターが開いている時間のことです。長ければ長いほど明るくなります!

    • メガピクセル・・・12MP広角
      画素数のことです。画質のことと捉えてもらって構いません!特にこだわりがなければ広角で大丈夫です。

    • RAW・・・オン
      カメラ自体が写真に補正を加えていない状態。特に理由がなく編集や加工をする人はONにすることをお勧めします。

    • Protune・・・オン
      より細かく設定をいじれます。媒体によってはこの項目がないかもしれません。

    • EV修正・・・-2~+2
    • 露出補正のことです。プラスにすれば明るくマイナスにすれば暗くなります!

    • ISO最小・・・基本100
    • ISO最大・・・基本100(後で記述)
    • 数字が大きいと明るくなりますが、写真がざらつきます。逆に小さいと暗いですが、なめらかできれいな写真になります。
      この項目も状況によって変わりますが基本両方とも100で大丈夫です。

    • ホワイトバランス・・・適宜(後で記述)
      写真の色味を変えてくれます。好みです。数字が大きいと暖色(オレンジっぽく)なり、小さいと寒色(青っぽく)なります

    • 画質・・・
      うん、画質です。

    • カラー・・・フラット
      GoProが写真を勝手に鮮やかにしてくれます。加工することを前提で言えばフラットがいいと思います。

 

以上です。最初にも言いましたが、この項目が一番重要になります!なので、理解はしなくてもいいのですが、わからないときは読み返してください!撮影のヒントになります。 

 

上の写真にもある

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こちらがいつもの僕の設定となります。参考までに!

これらを撮影で調節していきます!

詳しくは続きを!

 

設定の役割

上記で説明した中に何個か「後で記述」と書いたと思います。

それについて細かく触れていきます。

覚えておくと役立つので読んでみてください。

 

シャッター

まずシャッターついてですが、先ほど長ければ長いほど写真が明るくなると述べました。

その理由ですが、カメラはシャッターを開いておけば置くほど光を吸収しそれを記憶します。なのでこの項目は小さい数字から順に撮っていって、自分が好みの明るさになるように調整していきます。

このシャッターが開いているあいだにカメラを動かしたり振動を加えると、いわゆるブレた写真になってしまいます。それをさせないために三脚が必要なのです。

ちなみに、よく光を使ってハートを描いたりしている写真を見ると思いますが、これを利用した撮影テクニックです。GoProでもできます

 

ISO

ISOとは光の感度のことなのですが何を言ってるかさっぱりわからないと思うのでざっくり説明します。

暗い場所での撮影ではISOを上げると写真を明るくすることができます。

が、半ば強引に明るくしているので写真がノイズでざらついてしまいます。

そのためISOは極力高くしたくないのです。ではどうしたらいいのか、と言われたときにその分光を取り込めば明るくなるのでシャッターの数字を伸ばせばいいんです。

最小・最大とありますが、これはカメラが設定した最小と最大の間で自動でISOを調節してくれます。でもISOをあげたくないので数字の振り幅を100と100で固定してしまいましょう。場合によっては最大値を200や400...に上げざるを得ないこともあります。

 

ホワイトバランス

先ほど述べた通り写真の色味を変えてくれます。

基本自動でいいのですが、後で加工で色を加えるならネイティブがいいです。

設定の仕方ですが、写真が青っぽいと感じたら数字をあげて、写真がオレンジっぽいと感じたら数字を下げます。わざと青っぽい写真を撮ったりもできるので要は好みです。もう一度言います、後で加えるならネイティブです。

 

ここまで大丈夫でしょうか?

 

 

 

 実際に撮影してみよう!

前のページで説明したことがなんとなーーーーくわかれば後は簡単です。

何度でも読み返してくださいね!

 

まずは自分が撮影したい夜景や星空がある場所まで行きましょう。撮る場所がなければ撮影はできません笑

GoProと三脚を固定して、スマホと接続します。

画面を見て自分が撮りたい写真を想像しながら位置を調整しましょう。

 

周囲が暗い場所であればシャッターの数字は大きいほうがいいでしょう。

逆に街灯や夜景など光が多い場面では控えめに設定して何枚も撮影しながら調整していきましょう。

 

準備ができたら撮影ボタンを押すだけです。

このとき、GoPro本体のボタンを押すのではなくスマホの画面から押すようにしてください!カメラは繊細なのでボタンを押したときの振動ですらブレに影響したりします。

 

どうですか??

星、映りましたか?

もし暗ければシャッターの数字をあげる、もうちょっと青い写真がいいという場合はホワイトバランスの数字を下げる、など自分で何枚も調整しながら撮影していくのがカメラの醍醐味です!自分のベストショットと巡り合えるまで何度も調節しましょう!

逆に、明るすぎる!光がすごくてよくわからない!というときはシャッター短くしましょうね。EV修正を小さくしてみるのもありです。

 

シャッター30秒なのにそれでも暗くて星が映らないよ!!っていうときは、ISOの最大値をあげてみましょう。若干のノイズがでますが、映るようになるかと思います。

 

写真の加工

撮影した写真はあまり星が見えていないように見えても加工アプリなどで明るさなどをいじってあげることでかなり見えるようになります。

写真をいじることで勉強にもなりますので、ぜひ撮った写真はそのままにするのではなく加工しましょう。ただしやりすぎは注意ですよ!

実際に僕が撮った写真がこちらです。

画面の明るさをMAXにして見てみてください!

 

加工前

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加工後

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いかがでしょうか?一目瞭然ですよね。

特に、RAWでカラーもフラット、ホワイトバランスもネイティブで撮影した場合、自分で加工できる幅が広がります。

こんな風に宇宙っぽい写真にもできます。

 

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コスモ感じる。

 

ちなみに僕がおすすめする無料の加工アプリはこちらです

Adobe Photoshop Lightroom 写真加工

Adobe Photoshop Lightroom 写真加工

  • Adobe Inc.
  • 写真/ビデオ
  • 無料

apps.apple.com

 

AdobeのLightRoomですね。

これ一つあればたいてい何でもできます。

皆さんもぜひやってみてください!

 

まとめ

すこーし難しい内容だったかもしれませんが、初心者の方でもわかりやすく可能な限り噛み砕いて要約してお伝えしました!

わからない部分や納得いく写真が撮れないときはこの記事を読み返すとヒントになるかもしれません!1つ1つ設定を変えて何枚も撮影していきましょう!

 

画像付き解説という記事が僕自身初めてだったのでわかりづらいなどの至らない点があったりしましたら申し訳ございません!その際は直接コメントを頂けたりしたら解説いたします。

 

以上が僕から伝えられるGoProの夜撮影に関するお話でした!

これができたらあなたも周囲から一目置かれる存在になれるかもしれません!

GoProを思い存分使いこなして、素敵なGoProライフを送りましょう!

 

 

余談ですがむちゃくちゃかっこいい白いGoPro発売されてます。

性能は変わらないのですが、周りと違うのほしいって方はこちらがおすすめです。ちょっと高いけど。

GoPro HERO7 Black Limited Edition BoxGoPro HERO7 ブラック リミテッドエディション ボックス CHDHX-702-FWB

 

現在様々なメーカーがアクションカメラを手掛けていますが、弱点あれどやはりGoProが最強というのはよく聞く話ですので、購入を迷っている方がいらっしゃいましたら僕はGoProをおすすめします。

 

それでは!!